⑦ 本当にあった後妻業 1991年(平成3年)1月~8月2日まで 父鈴木文雄没

  1991年(平成3年)

1月25日・相模台病院に父が入院・藤田寅吉運転で相模台病院に父を入院させて春子と藤田はトンボ帰り・骨董部屋から高価な骨董品を盗み出す

藤田寅吉、犬飼健郎弁護士、遠藤忠、近藤博則らは合鍵を持ち自由に出入り

1月30日・文雄名義・文典名義の塩釜市藤倉の土地を売却

2月14日・次男宏・ゴルフ関連会社・ベルディングスポーツジャパンの代表就任

    森山忠雄(伊藤寿郎が紹介・宏を罠にかけ追い立てる為)

3月14日・(有)鈴文借り換え・孝子名義の土地担保・宮城県信用保証協会 

      一括返済契約               35,000,000円

3月25日・犬飼健郎弁護士・父犬飼芳三氏死亡により青葉区の土地・家を相続                        f:id:Tamagawa1928:20191028144733j:plain

 私達は母より相続した不動産物件など、父から相続する筈だった不動産・骨董品・お金などをすべて奪い 去って、自分はしっかり父より相続している。

 〇宏が(株)ジェッカ・森山忠雄より借入             86,830,000円

 納期限1991年12月2日  この件が宏の命取りになる

 4月初旬・孝子が玉川の実家に行くと、七十七銀行西支店長鈴木邦雄が在宅。

  春子は上機嫌で鈴木の息子の北海道大学入学祝いに100万円手渡した。

  その後春子と鈴木は応接間に移り2時間程談笑。

 4月14日・(有)マルゼン商事・第一地所より借入          500,000,000円

 4月26日・文典名義の「泉国際カントリークラブ」売却      200,000,000円

 5月6日・春子の忘れ物・春子宛・100万円のファクス代請求書・100万のファクス代とは見た事も聞いたこともない!支払い先が無いので、春子の親しい人物か?

              春子の忘れ物

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5月15日・父が高橋雄一郎医師勤務の神奈川県の相模台病院に入院

5月22日・相模台病院退院

6月5日・春子が佐藤貞子と金銭消費貸借契約           15,000,000円

春子と佐藤貞子は「宮城バス」からの同僚・「家庭透析」の時もマージャン              

6月15日・(有)鈴文商事・(有)マルゼン商事・鈴木春子と(有)オーエスケーオクヤマが分割貸付・ オーは奥山正實・エスは鈴木春子・ケーは近藤博則

                          35,000,000円

 6月18日・「父に日」なので、実家に行くと春子の弟家族達5人が寿司を食べて いた。春子は家に入れまいと立ちふさぐ。父は透析室で雨戸もカーテンも閉めた真っ暗な部屋で「昨日から腹が痛い」と訴えた。

この頃父は盛んに春子の金遣いの粗さをこぼす。

「俺は何もいらない。春子から金、金とうるさくせびられてひどい」

文典はなりふり構わず、憔悴して春子の金遣いの粗さを嘆く!!

6月18日・犬飼健郎弁護士が裁判所に提出・商工ファンド・債務者伊藤寿郎

連帯保証人が(有)マルゼン商事鈴木文典と鈴木宏           56,000,000円

 伊藤寿郎は長男文典の妻周子の兄であり、犬飼健郎弁護士と幼馴染であった。

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6月30日・三澤公認会計士事務所の営業報告書・犬飼健郎弁護士仲間 

春子の紹介・同業者に確認をお願いしたら、「こんないい加減な書類はない」

三澤会計士も依頼者が非常事態なのに、適切なアドバイスもなかった

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7月5日・文典名義(母から相続)多賀城市下馬の土地を売却      17,300,000円

7月7日・オーエスケーオクヤマ・宮城県信用保証協会より借入     10,000,000円    

7月12日・20時頃・興奮状態の父から電話あり。酔っぱらった春子から「子供が憎い・お前たちが悪い」と興奮して電話口で怒鳴り散らし暴れる。

慌てて実家に行くと玄関が開かない。文典と宏に一晩中電話で騒ぎ立てた。

7月13日・文雄が倒れる・セントラル開発(株)社員の阿部利勝が泉区にある「泉ヶ丘クリニック」に運ぶ・最後の入院

入院中も春子は看病もせず、終日外出 

阿部利勝の自宅と入院先の「泉ヶ丘クリニック」は車で5分の距離

         1990年頃から春子と不倫中

この頃、セントラル開発社員の阿部利勝は20数年同居していた女性を暴力を振るい追い出す。彼女は身の危険を感じて着の身着のまま逃げ出した

入院中阿部利勝の自宅には父の死を待ち望む犬飼健郎弁護士・遠藤忠近藤博則・都築三雄・藤田寅吉らが待機・一晩中明かりがついて、車の出入りが多かった。                                                               阿部の家

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 文雄入院中、合鍵を持っていた犬飼健郎弁護士・遠藤忠・藤田寅吉、近藤博則ら  は、実家から私の鎧兜一式・宝石・高価な絵画・骨董品などを盗んでいた。

  f:id:Tamagawa1928:20191029103436j:plain 近藤博則の忘れ物近藤博則が盗んだ骨董品・現像した写真

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 7月14日・春子は外出・阿部利勝が来院・18時春子戻る・孝子は病院泊まり

     春子は病室にも付き添いもせずに待合室で電話

7月15日・春子外出・藤田寅吉が病院で見張り・孝子が帰るように言ったら「う  るせぇ!」怒鳴り散らす

7月16日・21時頃病室に行く・孝子泊まり・春子は待合室のソファーで寝ていた

7月17日・夜中2時頃痛み止めでやっと眠った父に「私がいないと不安がるから」とベッドに上がり、父の背中を強くさすり始めた。父は目を覚まし錯乱状態になり4時間大騒ぎにだった。春子に「嫌な女だ!俺の言うことを聞いたことがあるのか」と手を払いのけ、怒鳴った!

先生が診察し様態の悪化に驚き、父をおんぶして透析室に行った。

7月18日・債務者・鈴木文雄が七十七銀行西支店・野田コーポ担保借り換え      

                                 92,500,000円

7月18日・文典名義の土地・塩釜市新浜町の土地を売却         40,000,000円

7月20日春子が父を「相模台病院に入院させる」強引に説得するが、父は

「あんな所二度と行かない」と断固拒否 

7月26日・父死亡前日・病室に入ると遠藤正惠がいた。

「あの人誰なの」と父に訊ねると「春子の友達と言ったが、知らない」

春子は連日外出で付き添いもなし・様子がおかしい・藤田寅吉が見張り

春子の様子があまりにおかしいので父に「遺言書いたの」孝子が尋ねると「書いてない。上杉はお母さんと約束したから絶対手放すな。退院したら春子は家を出す。嫌な女だ。文典にはアパートをやらせる」

18時頃・七十七銀行西支店長・鈴木邦雄が見舞い・待合室で談笑

春子はソワソワして待合室で電話をかけっぱなし!!!

22時頃・「氷が融けたので、ローソンに氷を買いに行く」

阿部利勝宅で待機していた犬飼健郎弁護士たちの所へ・・・・

7月27日・1時30分頃・父の様子が落ち着いたので、孝子は帰る

     8時15分・春子から【父が危篤】の電話

     9時頃・病院に行くと、セントラル開発(株)の阿部利勝と息子の

          勝彦がいた。

                10時15分・父・文雄の臨終宣言

春子は脱兎のごとく、外で待機していた藤田寅吉と猛スピードで走り去った。阿部利勝と勝彦は残って「生前父に世話になったので、手伝わせて欲しい」

阿部利勝と孝子はこの時初対面であった。長年のお手伝いの鈴木清子さんに連絡

春子と藤田は家に到着するなり、自宅に飾ってあった骨董品を骨董部屋に運び込む。鈴木清子さんが骨董部屋を覗くと、足の踏み場のないほどあった骨董品が50数品しかなかった。骨董部屋に骨董品を運んだ鈴木清子は「あんなに沢山あったのに!どこに持って行ったの」驚いていた!

      12時頃・葬儀社のお迎えの車が到着

 葬儀社の車に 阿部利勝が強引に乗り込み「父に頼まれたことがある。社長のようになりたいなどへらへら喋り捲る

13時頃・実家に父が到着・春子は出迎えもせず、台所で話中!

昭和46年から応接間にあった母から相続した鎧兜一式が無くなっていた。

 1971年8月・母和子が殺生した鎧兜を買った事に反対した為にお祓いをいた時  の写真   空のケースのみ             父と孝子

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春子の仲間の近藤博則・藤田寅吉・都築三雄が庭で見張り、異様な雰囲気気                  f:id:Tamagawa1928:20191029104348j:plain

父の遺言公正証書証人の遠藤正惠・佐藤貞子泉ヶ岳観光株)の連中が手伝いに来た。遠藤正惠が春子と合図しながら受付をする

葬儀準備・春子が喪主になると宣言したが、文典を喪主にする。

法要の席に春子が近藤博則夫妻・春子の弟佐藤賢夫妻・都築三雄夫妻を参列させると、言い張ったが断ると、泉ヶ岳観光開発(株)の連中は一斉に帰った。佐藤貞子に席を外すように言ったが無視され見張っていた。

18時・読経・葬儀祭壇・実家で執り行ったf:id:Tamagawa1928:20191029100540j:plain

弔問名簿・犬飼健郎氏の名前       

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名簿説明・左から

髙橋雄一郎医師・実家で家庭透析・父が相模台病院出張入院

都築三雄/八重子・都築智慧蔵の三男・犬飼健郎氏の仲間

門脇和臣医師・北里研究所病院担当医

犬飼健郎・弁護士/父鈴木文雄と(有)マルゼン商事が依頼人

都築智慧蔵・春子の長年の上司

藤田寅吉・春子が鈴木家に紹介した新庄市の古物屋・春子の用心棒件従業員          

7月28日・文雄の通夜・春子は朝から外出 

7月29日・鈴木文雄の告別式

法要の写真           三澤壮義会計士 ↓

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春子が七十七銀行西支店長鈴木邦雄と談笑

7月30日・父鈴木文雄死亡後3日後に春子がオリックス(株)から借入 

                             400,000,000円         f:id:Tamagawa1928:20191031212648j:plain   f:id:Tamagawa1928:20191031213731j:plain 

   

8月1日・7時頃・父鈴木文雄死亡後5日後

春子が私達に「近い将来に子供らが私に涙して、ひれ伏す時が来る。そのことを思えば、何でも我慢出来る」と怒鳴り散らして外出 

犬飼健郎弁護士が勝手作った父鈴木文雄の遺言公正証書を根拠に法務局で鈴木

春子に名義に変更

8月1日・法務局にて塩釜市の不動産・多賀城市笠神の不動産、七ヶ浜町・春子名義に変更

当時法務局はパソコンではなく、不動産謄本などの申請は時間がかかった。

          塩釜市・ 固定資産通知書

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         多賀城市・固定資産通知書

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        七ヶ浜町・固定資産通知書

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18時頃春子が帰宅、泉ヶ岳観光の連中がご焼香に来たが、一緒に再び春子は外出父が死んでから七ヶ浜町松ケ浜の近藤博則宅は一晩中明るく5~6台の車が出入りしてにぎやかだった。

犬飼健郎弁護士は「うまくいって良かった」上機嫌であった

8月2日・父の初七日・春子は朝から外出

23時頃春子が帰宅したので孝子が「話し合いましょう。鎧は何処に行ったの。骨董部屋を開けて見せて」春子は「お前らと話し合う必要がない」 

8月2日・仙台市泉区松森台の土地を鈴木春子に名義変更

   仙台市青葉区芋沢字大竹原の土地を鈴木春子に変更 

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